人生のラストシーンについて
こんばんは、酒井隆行です。
空き時間や隙間時間を利用して
1週間に約2冊のペースで本を読んでいます。
この本は昨日の夜から読んでいて、
とても考えさせられることが多く書いてありました。
その中の一つで、自分の夢をかなえるためには
「人生のラストシーン」を想像しながら
日々そのことに向かって努力をするとの事。
確かにそうだなと思います。
しかし、それと同時に私はもう一つ思うことがありました。
それは、私の父の事です。
私の父は今年の5月に実家の裏山、
直線距離にして約500Mのとこでヒグマと遭遇する事故にあい、
未だにその身柄は発見されていません。
これが父の人生の「ラストシーン」だとすると
とても無念でなりません。
私は、これが父の「ラストシーン」だとするならば、
このままでは終わらせたくはないですし、
仮にこれらのことを映画に例えるならば、
続編の物語を私が作り続けて、亡き父の思いを
私が受け継ぎ新たな「ラストシーン」を
作っていきたいと強く思いました。