ものごとの捉え方
こんばんは、人生向上委員会というblogとYouTubeチャンネルを運営している酒井隆行です。今朝も朝4時半に起床しルームランナー10分、エアロバイク10分の軽い運動をしてから、1日の活動を開始しました。
朝の運動は、体力・筋力や健康の為という意味合いもありますが、一番の目的は、朝の時間を有効に使うために、頭をすっきり目覚めさせることです。
運動の後は、1日の予定を整理すること、SNSやblog・YouTube用の動画の撮影、メルマガや活動報告の文書の作成などの作業をしています。
さて、今日のテーマは「ものごとの捉え方」です。
ある出来事に遭遇したときに、そのことをどう捉えるかによって感情は大きく左右されます。その感情によって人生も大きく変化することもあります。
傍目にしてみれば、不幸と思われる状況に置かれても、毎日を充実した気持ちで過ごしている人もいれば、その不幸をボヤキながら過ごす人もいます。
つまり、「捉え方」とは人生観といってもいいのではないでしょうか。さらにいうと、捉え方次第で人生はいかようにもかわるのでないでしょうか。
では、こうした捉え方の違いは、どうして生まれるのでしょうか。
持って生まれた気質でしょうか?
育てられた環境の違いでしょうか?
確かにこれらの影響もなくはないでしょう、しかしもっと大きな影響は「知識、あるいは教養」の違いです。
私たちは「知る」という経験を重ねることによって、世の中のさまざまな物事へ理解を深めることが出来ます。理解を深めることよって、自分の身勝手な「思い込み」を捨てて、物事をよりクリアな目で見られるようになっていきます。
どんな出来事に遭遇しても、感情に流されず、冷静に受け止められるようになるのです。
「知る」ということ、「考える」ということを繰り返して、知識と教養を身につけ、感情に流されることなく的確に対応することが、人生を豊かにすることにも繋がります。
それでは今週も宜しくお願い致します。